注文住宅のキッチンをおしゃれに見せるには?色選びのポイントや実例を紹介

毎日使うキッチンはおしゃれにしたいもの。

しかしキッチンは、調理器具や食器、調味料など物が多く、生活感が出がちな空間です。

そこで今回は、おしゃれで快適なキッチンをつくるポイントや、実際のキッチン施工事例をご紹介します。

注文住宅のキッチンづくりに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

関連記事:【キッチンの収納方法】3つのコツや場所・アイテム別アイデアを紹介


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注文住宅のキッチンで後悔しないために!色選びのポイント

キッチンの色選びは迷ってしまいがちです。しかし正解がわからず、何となくで選んだ色のキッチンは、後悔をする原因となるかもしれません。

キッチンの色選びで後悔をしないために、色を決める際のポイントについて把握しておきましょう。

つくりたいイメージをはっきりさせる

キッチンの色決めをする際、キッチンをどのようなテイストにしたいのか、明らかにさせることが大切です。

目指すテイストがはっきりしていることで、取り入れるべき色が絞られます。

たとえばモダンテイストのキッチンを希望する場合は、シックで落ち着いたダークカラーがおすすめです。優しく明るいテイストのキッチンなら、白や木を基調にしたり暖色系のカラーを加えたりすると、イメージに近づけます。

このように、キッチンの色選びにおいて仕上がりイメージをはっきりさせることは、欠かせないポイントです。

キッチンの色選びの前に、まずはどのようなキッチンにしたいのか、理想のキッチン像を思い描いてみましょう。

床や壁の色・家具・家電とのバランスを考える

キッチン本体の色は、床や壁などその他の内装材料・家電・家具などと色を合わせることをおすすめします。

キッチンのカラーを周りのテイストと揃えることで、キッチンが空間に馴染みます。逆にキッチンのカラーが周囲のインテリアテイストとずれていると、キッチンが浮いた存在になってしまうことも。

希望する色がキッチン周りのテイストとマッチしているかも加味しながら、色決めを進めてみてください。

アクセントの色を決める

キッチンづくりに関わらず、1つの空間をつくるのにアクセントカラーはとても大事な役割を担っています。

アクセントカラーがあることで、周囲の色がより際立ち、空間が引き締まって見えるためです。

キッチンの色決めの際は、全体のメインカラー・サブカラーのほかに、アクセントカラーを何色にするか、どこに取り入れるかを検討してみましょう。

現物をチェックする

写真と実際の色味は異なるものです。カタログで見たキッチンが良いと思って注文をしたのに、届いた品はイメージと微妙にズレている、というケースは珍しくありません。

キッチンの色決めの際は、現物サンプルを取り寄せたりショールームに足を運んだりして、実際の色を確認することをおすすめします。

キッチンの明るさを考慮する

色の見え方は空間の明るさに左右されます。たとえば、同じ白でも暗い場所で見れば影が重なりグレーがかって見えることもあるでしょう。明るい場所では、ハイトーンの白がまぶしく感じてしまうこともあるかもしれません。

キッチンの照明や日の入り方なども考慮した上で、きれいに映える色を選ぶことも、キッチンの色決めで忘れたくないポイントです。

お手入れのしやすさも大切!

キッチンは毎日使う上に、水や油で汚れやすい場所です。そのため、汚れが目立つ色はお手入れの頻度を高める原因になるかもしれません。

キッチンのお手入れに手間や時間をかけたくない方は、「汚れが目立ちにくい色」を優先的に選ぶと良いでしょう。

目指すキッチンのイメージ別におすすめ!キッチンの人気色

キッチンの色決めにおいて大切なのは、完成イメージをしっかり把握することです。しかしイメージができあがっても、それに合う色を決めるのは難しいと感じてしまうかもしれません。

ここからは目指すイメージごとにおすすめのキッチンの色について、ご紹介します。キッチンの色選びで後悔をしたくない方は、ぜひ参考にしてください。

「清潔感があるキッチン」ならホワイト系

清潔感があるキッチンを目指したい方は、白系のキッチンがおすすめです。白のキッチンは明るさとキッチン空間の広さを演出します。

汚れが目立ちやすいため自然と掃除の回数も増え、意識せずとも清潔な状態を保てる点も、白いキッチンの魅力です。

「モダンでかっこいいイメージ」ならブラック系

モダンテイストのカッコ良いキッチンを目指すのであれば、黒系のカラーをおすすめします。黒系は空間を引き締める上に、インテリアで使われることが少ないカラーであるため、おしゃれさを印象づける効果も期待できます。

キッチン空間が暗くなりすぎないよう、ライティングや差し色に注意をしましょう。

「華やかだけどかっこ良い!」ならレッド系

キッチンに華やかさを求めるのであれば、レッド系のカラーがおすすめです。赤いキッチンは高級感があり、都会的な華やかさを印象付けます。

同じ赤でも、ダーク系の赤は落ち着いた雰囲気に、明るい赤はポップなイメージになります。レッド系のキッチンは選ぶ色味によって大きく印象が異なるため、現物の確認を忘れないようにしましょう。

「ナチュラルで優しい雰囲気」なら木目系

ナチュラルテイストのキッチンを求める方は、木をメインとしたデザインのキッチンがおすすめです。

木の優しい雰囲気が、キッチンを孤独な空間ではなく、癒しの場所へと変化させてくれます。

「明るくポップなイメージ」ならビタミンカラー系

ビタミンカラーのキッチンは、見る人に「明るく元気なイメージ」を与えます。キッチンに軽やかさを加えたい方は、黄色やオレンジ、緑などのビタミンカラーのキッチンを選んでみてはいかがでしょうか。

ビタミンカラーは他の色と合わせるのが難しいため、リビングダイニングの中でキッチン自体をアクセントカラーとするのが、おすすめのコーディネート方法です。

「ちょっと外国っぽく」ならパステルカラー系

外国風のキッチンを目指したい方は、パステルカラーのキッチンを選んでみてはいかがでしょうか。

ピンクやエメラルドグリーン、水色などの淡くカラフルなキッチンは、日本のキッチンで取り入れる方は少ない傾向にあります。しかし外国では珍しくない色で、空間のアクセントとなる色です。

インテリアコーディネートに遊び心と余裕を感じさせる色でもあるため、ワンランク上のキッチンインテリアを目指す方は、ぜひ検討してみてください。

注文住宅のキッチンづくりでおしゃれさと高級感を加えるアイデア

キッチンをよりおしゃれに、よりリッチな雰囲気にしたい方は、次にご紹介するアイデアを取り入れてみてください。

  • モール加工をプラスする
  • タイルを活用する
  • 見せる収納を取り入れる
  • アクセントクロスを活用する

それぞれの詳細について、ご紹介します。

モールディングをプラスする

モールディングとは、凹凸でつくられた装飾のことを指します。クラシックなインテリアに用いられることが多いデザインです。

キッチン扉や引き出しにモールディングが加わることで、クラシックな雰囲気や高級感を演出できます。

タイルを活用する

汚れに強いタイルは、キッチンを清潔な状態に保つ、力強い味方です。また、タイルの美しい光沢や色使いは、キッチンに華を添えてくれます。

ワンランク上のキッチンを築きたい方は、タイルを活用してみてはいかがでしょうか。

見せる収納を取り入れる

見せる収納にすることで、生活感を消失させながらキッチンの利便性を高められます。

調味料や茶葉など、日常使いするものはおしゃれな瓶やケースに入れて、見せる収納で活用してみてはいかがでしょうか。

見せない収納のすっきりとした清潔感も魅力ですが、見せる収納の暮らしがほどよく垣間見える様子は、ほっこりと落ち着いた印象をキッチンに与えてくれます。

アクセントクロスを活用する

おしゃれな空間づくりに欠かせないのが、アクセントクロスの存在です。アクセントクロスがあることで空間のフォーカルポイントが定まり、キッチン全体が引き締まって見えます。

画象のようなオープンキッチンの場合はもちろん、独立型のクローズドキッチンであってもキッチン空間をおしゃれにしたい方であれば、ぜひおすすめしたいアイデアです。

おしゃれで快適な注文住宅のキッチン事例

ここでは、熊本の住宅メーカー「アイ-ウッド」が手がけたおしゃれで快適なキッチンの事例をいくつかご紹介します。

事例①シックな色合いのアイランドキッチン。朝の支度や洗濯が楽になる間取り

アイウッドのシンプルモダン平屋の内装

25畳の広大なLDKの中心に鎮座するのは、シックな色合いが美しい憧れのアイランドキッチン。隣接する広いパントリーのおかげで生活感を見せず、いつでもスッキリとした空間を保てます。

そして、このLDKを囲むように巡る「暮らしの回遊動線」が、家族の毎日を快適にします。キッチン脇からランドリールーム、家族の衣類をまとめて仕舞えるファミリークローゼット、そして玄関収納を経て玄関へ。

この間取りが、忙しい朝の「行ってきます」や、帰宅後の「ただいま」の流れを劇的に効率化。洗濯動線も最短距離で完結する、まさに「家事が楽になる」工夫が詰まった住まいです。

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事例②下がり天井の木調が映えるキッチン。真横のダイニングテーブルで配膳も楽々

グレーの天井に、温かみのある木調の「下がり天井」がひときわ映えるキッチン。 キッチン腰壁のクロス、そして床の色合い…。計算され尽くした絶妙なカラーバランスが、空間全体を見事に調和させ、まるでカフェのような洗練された雰囲気を生み出しています。

このキッチンの魅力は、その美しさだけではありません。 真横にダイニングテーブルを配置した「配膳が楽々」な間取りも注目ポイントです。

カウンター越しに、できたての温かい料理をそのままテーブルへ。 日々の食事の準備から後片付けまでが驚くほどスムーズになり、家族との会話が自然と弾みます。デザインと暮らしやすさを見事に両立させた空間です。

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事例③生活感を隠せる対面キッチン。リビングから子どもたちの様子を見守れるつくり

あえてキッチンスペースを壁でゆるやかに隔てることで、「生活感を上手に隠す」工夫を凝らした対面キッチン。物があふれがちな手元を隠せるため、急な来客時も安心です。

このキッチンの最大の魅力は、リビング全体を見渡せる開放的なつくりにあります。 料理や洗い物をしながらでも、リビングで遊ぶ子どもたちの様子に自然と目が行き届く安心感。家族の気配を感じながら、安心して家事に集中できます。

さらに、考え抜かれた「家事動線」もポイント。 キッチンからドア1枚で洗面室・バスルームへとつながっており、料理と洗濯、お風呂の準備などが最短距離で完結。忙しい毎日をスマートに支える、子育て世代に嬉しい間取りです。

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おしゃれで快適なキッチンをご提案!熊本の注文住宅なら「アイ-ウッド」

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