住まいの外回りお手入れ方法!定期メンテナンスで新築状態を保つ

できたての家の外観はとても美しいです。しかし、徐々に汚れてきます。家の中とは違い、掃除をしようと思っても、全部に手が回るわけではありません。だからといってほったらかしでは、せっかくの住まいが台無しです。外回りのメンテナンスは、家を大事にしている証拠でもあります。

外壁も普段から自分でお手入れ

壁がだんだんと黒ずんだり、コケが生えたりをそのままにしておくようでは、家の状態が良好とは言えません。だからと言って外壁は頻繁には掃除できません。1年に1度大掃除の際にやる人が多いのではないでしょうか。

できる範囲で、バケツ、ホース、ブラシ、洗剤などを使って外壁掃除を行いましょう。カビなどが付着している部分には、カビ取り剤などを使ってみます。
高圧洗浄機もあれば便利です。高圧洗浄機を使えば、力を入れず、高いところまできれいになります。1年くらいのコケや汚れなら一瞬できれいになるかもしれません。

長く住んでいく家ですので、外壁の手入れは定期的に行いましょう。
自分で出来ない場合は是非、当社にお尋ねください。

新聞紙と水だけでもOKな窓のお手入れ方法

せっかくの大きな窓も曇っていたり、手垢が付いていたり、汚れていたら台無しです。ただ、大きければ大きいほど、掃除は大変です。
新聞紙と、洗剤か水を用意して掃除しましょう。洗剤がある場合には、洗剤をかけ、新聞紙で窓を拭き、乾いた新聞紙で拭き取ります。洗剤が無ければ水で湿らせた新聞紙で大丈夫です。これだけで十分です。

網戸やドア類のお手入れ方法

窓は拭いても網戸は掃除しないという人も多いでしょう。そして普段触っているドアも同様です。この2つは大掃除などの時にも見逃されがちな部分でもあります。しかし、家をきれいに保つにはやはり網戸やドアもお手入れしましょう。

網戸は、目が細かく水を大量に使ってスポンジなどでこするものの、きれいになったかどうかわからなかったり、掃除しにくいので、ついつい後回しにしたり、軽く水をかけるだけで終わったりします。しかし、今は簡単に網戸専用のシートもありますし、メラミンスポンジなどで拭き取ると汚れが落ちます。

ドアに関しては、部屋と部屋をつなぐドアはもちろん、玄関ドアも見逃されがちです。ドアノブなどは特に、汚れがたまる部分でもあります。ドア本体は軽く拭くだけでも汚れは落ちますが、ノブの部分は少し念入りに重曹やメラミンや歯ブラシなどを使って磨いた後、乾いた布で拭くといいでしょう。

新築は住んでいくうちに新築ではなくなります。生活していれば、いろいろな汚れが付いていきます。しかし、お手入れやメンテナンスをしっかりとしておくことで、長く新品と同じ状態を保つことができます。何より、しっかりとメンテナンスされた家は気持ちがいいものです。それは家の中も外回りも同様です。