マンションと戸建てはどっちが人気?メリット・デメリットや向いている人を比較
- お役立ちコラム
マイホームの購入は、これからの暮らしを左右する大きな決断の一つです。住まい探しを始めるなかで、「マンションと戸建て、わが家にはどちらが合っているのだろう?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
駅からの近さや管理のしやすさを重視するならマンション、間取りの自由度やのびのびとした暮らしを求めるなら戸建てなど、それぞれに異なる魅力があります。
この記事では、マンションと戸建ての人気の動向をはじめ、住み心地や費用面の違い、メリット・デメリットを分かりやすく解説します。ご家族のライフスタイルを思い浮かべながら、自分たちにぴったりの住まいを考えてみましょう。
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マンションと戸建てはどっちが人気?

2025年の首都圏における不動産流通市場のデータを見ると、中古マンションの成約件数は49,114件となり、3年連続で前年を上回りました。一方、中古戸建住宅の成約件数は21,632件です。
成約件数では中古マンションが多いものの、戸建ても2年連続で前年を上回っています。
マンションは、駅周辺などの利便性が高い場所で暮らしたい方に選ばれやすい住まいです。対して戸建ては、郊外の落ち着いた環境で、広さやプライバシーを大切にしたい方から支持されています。
どちらが人気かを一概に決めることは難しく、暮らす地域や家族構成、住まいに求める条件によって選択は変わります。世の中の人気だけでなく、「自分たちは家でどのように過ごしたいか」を考えることが大切です。
出典:首都圏不動産流通市場の動向(2025年)|公益財団法人東日本不動産流通機構
マンションと戸建ての比較
マンションと戸建てでは、立地や防犯性、住まいの自由度、維持費のかかり方などに違いがあります。
マンションは、駅周辺や商業施設に近い場所に建てられることが多く、オートロックなどの防犯設備や、管理の手間を抑えやすい点が魅力です。
一方、戸建ては閑静な住宅街や郊外に多く、独立した住空間でプライバシーを保ちやすいほか、間取りやリフォームの自由度が高いという特徴があります。
主な違いを表で見てみましょう。
|
項目 |
マンション |
戸建て |
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主な立地 |
駅周辺や商業利便性の高いエリア |
閑静な住宅街や郊外の居住エリア |
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防犯性 |
オートロックや監視カメラなど設備が充実 |
個別の防犯対策が必要 |
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騒音リスク |
上下左右の生活音に配慮が必要 |
独立性が高く、トラブルが少ない |
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自由度 |
管理規約による制限あり |
比較的自由に増改築やリフォームが可能 |
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維持費 |
管理費や修繕積立金が毎月発生 |
自身のタイミングで修繕費用を準備 |
ここからは、それぞれのメリットとデメリットを詳しく見ていきます。
マンションのメリット・デメリット

マンションは、利便性や防犯性の高さが魅力です。一方で、管理規約による制限や、毎月かかる管理費・修繕積立金についても理解しておく必要があります。
マンションのメリット
マンションの大きなメリットは、防犯設備が整っている物件が多いことです。
オートロックや防犯カメラ、管理人による見守りなど、建物全体で防犯対策が行われています。日中に家を空けることが多いご家庭や、一人暮らしの方にとっても心強い設備です。
また、駅や商業施設の近くに建てられることが多く、通勤・通学や買い物にかかる時間を短縮しやすい点も魅力です。毎日の移動をできるだけスムーズにし、時間を有効に使いたい方に向いています。
共用廊下やエントランスなどの清掃・メンテナンスは、基本的に管理会社が行います。戸建てと比べて、建物まわりの維持管理に手間がかかりにくいのもうれしいポイントです。
さらに、室内に階段がない住戸が多いため、ワンフロアで生活を完結できます。年齢を重ねたあとも移動の負担を抑えやすく、長く暮らす住まいとして検討しやすいでしょう。
物件によっては、宅配ボックスやラウンジ、ジム、防災倉庫などの共用設備も利用できます。
マンションのデメリット
マンションでは、自分が購入した住戸であっても、自由に変更できない部分があります。
例えば、玄関ドアや窓、バルコニーなどは共用部分にあたるため、個人の判断で交換やリフォームを行うことはできません。室内の工事についても、管理規約によって床材や工事時間などが決められている場合があります。
また、住宅ローンを完済したあとも、管理費や修繕積立金、駐車場代などがかかります。大規模修繕の計画や建物の状況によっては、将来的に金額が見直される可能性もあるため、購入前に長期修繕計画を確認しておくことが大切です。
周囲の住戸と壁や床を共有していることから、上下左右の生活音にも配慮が必要です。子どもの足音や洗濯機を使う時間など、戸建て以上に周囲を意識する場面もあるでしょう。
そのほか、ペットの種類や頭数、駐車場の台数などに制限が設けられている物件もあります。建て替えなど、建物全体に関わる大きな決定には多くの区分所有者との合意が必要です。
戸建てのメリット・デメリット

戸建ては、建物が一戸ごとに独立しているため、周囲を気にせず暮らしやすく、間取りやデザインにもこだわりやすい住まいです。
その一方で、建物や庭の管理、将来の修繕などは自分たちで行う必要があります。
戸建てのメリット
戸建ての大きな魅力は、住まいづくりの自由度が高いことです。
注文住宅であれば、家族構成や生活スタイルに合わせて、間取りやデザイン、収納、家事動線などを一から考えられます。子どもの成長や家族構成の変化に合わせて、将来的に間取りを変更したり、増改築を検討したりすることも可能です。
上下階や隣に別の世帯が住んでいないため、子どもの足音や日々の生活音を過度に気にせず暮らしやすい点もメリットです。家族みんながのびのびと過ごせる住まいを希望する方に向いています。
敷地にゆとりがあれば、庭やウッドデッキ、ガレージなども設けられます。休日にガーデニングやDIYを楽しんだり、子どもやペットと遊んだりと、室内だけではできない過ごし方が広がるでしょう。
敷地内に駐車場を確保できれば、毎月の駐車場代を抑えられるほか、玄関から車までの移動もスムーズです。雨の日の買い物や、子どもを連れての外出にも便利です。
また、建物の価値は年数とともに変化しますが、土地の価値が残る可能性があります。土地と建物を一緒に所有できることも、戸建てならではの特徴です。
戸建てのデメリット
戸建てでは、建物や敷地の維持管理を自分たちで行います。
外壁や屋根、給湯器などは、年月がたつと点検や修繕が必要になります。マンションのように毎月修繕積立金を支払う仕組みはないため、将来必要になる費用を見込んで、計画的に準備しておくことが大切です。
庭の草取りや植木の手入れ、建物まわりの掃除なども、基本的には住む人が行います。庭のある暮らしには楽しさがある一方で、きれいな状態を保つためには定期的なお手入れが必要です。
防犯面では、窓や勝手口など複数の侵入経路が考えられます。センサーライトや防犯カメラ、補助錠など、敷地や間取りに合わせた対策を取り入れると安心です。
また、2階建て以上の住まいでは、将来的に階段の上り下りが負担になることもあります。長く暮らすことを考え、1階に寝室を設けられる間取りや、生活に必要な設備を1階にまとめる方法も検討しておきましょう。
落ち着いた住環境を求めて郊外を選ぶ場合は、駅や商業施設までの距離が遠くなることもあります。通勤・通学や買い物の方法まで含めて、暮らしを具体的にイメージすることが大切です。
マンション・戸建てどっちがおすすめ?

マンションと戸建てのどちらが合っているかは、住まいに何を求めるかによって変わります。
駅からの近さや管理のしやすさを優先したいのか、間取りの自由度や庭のある暮らしを楽しみたいのか。ご家族で希望を出し合い、優先順位を整理してみましょう。
マンションがおすすめな人
マンションは、毎日の移動や生活の利便性を重視したい方に向いています。
駅や商業施設に近い物件が多いため、通勤・通学や買い物にかかる時間をできるだけ短くしたいご家庭に適しています。車を持たず、電車やバスを中心に生活したい方にとっても選びやすい住まいです。
また、建物の管理や共用部分の清掃、防犯対策を管理会社に任せたい方にも合っています。仕事などで家を空ける時間が長いご家庭にとって、オートロックや防犯カメラ、宅配ボックスなどの設備は心強い存在です。
間取りやデザインの自由度よりも、アクセスの良さや防犯性、管理の手軽さを優先したい方は、マンションを検討してみるとよいでしょう。
戸建てがおすすめな人
戸建ては、間取りやデザインにこだわり、自分たちらしい住まいをつくりたい方に向いています。
家族構成や生活スタイルに合わせて部屋の数や配置を考えたり、家事がスムーズになる動線を取り入れたりと、暮らし方を住まいに反映しやすいのが魅力です。
庭で子どもと遊びたい、ガレージで趣味を楽しみたい、ペットがのびのびと過ごせる空間をつくりたいなど、家で叶えたいことがはっきりしている方にも適しています。
また、周囲への生活音を過度に気にせず、家族だけの空間でゆったりと過ごしたい方にも戸建てが向いています。
建物の修繕や庭の管理は必要になりますが、そのタイミングや方法を自分たちで考えられるのも戸建てならではです。手間も含めて住まいを育てていくことを楽しめる方であれば、自由度の高い暮らしを実現できるでしょう。
戸建てなら熊本の注文住宅メーカー「アイ-ウッド」
熊本で理想の戸建て・注文住宅をお考えなら、アイ-ウッドにお任せください。
創業から半世紀以上、地域の気候風土に合わせて、熊本県内で約8,000棟もの家づくりに携わってきました。
私たちは、単に家を建てるだけでなく、お客様一人ひとりのライフスタイルやこだわりに徹底的に寄り添った住まいづくりを大切にしています。
県内各地の展示場では、暮らしやすさを追求した間取りや生活動線、インテリアの工夫を実際のモデルハウスでご体感いただけます。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
趣味を満喫!ガレージハウスが人気の本社総合展示場(熊本市東区)

本社総合展示場では、愛車のメンテナンスやDIYなど、趣味の時間を存分に楽しめるガレージハウスをご見学いただけます。
このほかにも、シンプルモダンな2階建てや、1,000万円台で実現できる平屋を含む、3つのモデルハウスをご用意しています。
ヴィンテージとナチュラル、異なるインテリアスタイルを提案するショールームも併設しています。間取りだけでなく、床や壁、家具の組み合わせを考える際のヒントも見つけられるでしょう。
勾配天井で開放的!4LDKの平屋が魅力の熊本北植木展示場(熊本市北区)

熊本北植木展示場では、勾配天井による開放感が魅力の4LDKの平屋と、玄関手洗いやリビング内のワークスペースを備えた2階建てをご見学いただけます。
実際に室内を歩きながら、平屋の広がりや家事動線、家族のつながりを感じられる間取りを体感できます。
スタイリッシュな外観や、子どもの成長を見守りやすい工夫が詰まった生活動線にも、ぜひ注目してみてください。
マンションと戸建ての購入に関するよくある質問
マンションと戸建てを比較していると、「防犯面ではどちらが安心?」「実際にはどちらに住んでいる人が多い?」など、さまざまな疑問が出てきますよね。
ここでは、住まい選びで気になりやすいポイントをQ&A形式で紹介します。
Q.1 マンションと戸建て、どっちの方が防犯面は安全ですか?
マンションは、オートロックや防犯カメラ、管理員の巡回・常駐など、建物全体で防犯対策が行われている物件が多い傾向にあります。
ただし、建物の種類だけで安全性が決まるわけではなく、立地や管理状況、個別の防犯対策も確認することが大切です。
戸建てでは、敷地や間取りに合わせて、防犯砂利やセンサーライト、防犯カメラ、窓の補助錠などを取り入れることが大切です。設計の段階から外部からの死角を減らすことで、安心して暮らしやすい住まいを目指せます。
Q.2 マンションと戸建て、どっちの住居が多いですか?
総務省統計局の調査によると、国内の居住世帯のある住宅のうち、戸建ては52.7%、共同住宅は44.9%を占めています。全国の住宅数で見ると、戸建ての割合が共同住宅を上回っています。
ただし、住宅の種類は地域によって大きく異なります。
共同住宅の割合が最も高い東京都では71.6%となっており、神奈川県や大阪府、福岡県、沖縄県でも50%を超えています。土地が限られている都市部では、駅周辺を中心にマンションなどの共同住宅が多く建てられているためです。
一方、地方では戸建ての割合が高い傾向があります。住まいの多さだけでなく、希望する地域の土地事情や交通環境も踏まえて検討するとよいでしょう。
Q.3 マンションと戸建て、それぞれどのような人に向いていますか?
マンションは、駅や商業施設へのアクセス、建物の管理のしやすさ、防犯設備などを重視したい方に向いています。間取りへの細かなこだわりよりも、移動のしやすさや暮らしの効率を優先したいご家庭に選ばれやすい住まいです。
一方、戸建ては、間取りやデザインに家族の希望を反映し、自分たちらしい暮らしを叶えたい方に向いています。
周囲への生活音を気にせず子育てをしたい方や、庭やガレージで趣味を楽しみたい方、ペットとゆったり暮らしたい方にも適しています。
どちらか一方が優れているわけではありません。「通勤のしやすさ」「広さ」「防犯性」「家事動線」「庭の有無」など、自分たちが大切にしたい条件を整理し、優先順位をつけることから始めてみましょう。
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