家族を守る一戸建ての防犯対策|空き巣に狙われにくい家づくりのポイントを解説

一戸建てでの暮らしには、のびのびとした開放感や庭で過ごすひとときなど、多くの魅力があります。しかし、玄関や窓などの開口部が多く、周囲からの死角ができやすいという特徴から、共同住宅と比べて、侵入窃盗の被害件数が多い傾向があります。

大切な家族の安全と財産を守るためには、どのような点に注意して住まいを整えればよいのでしょうか。

この記事では、一戸建てが空き巣に狙われやすい理由や、家づくりの段階で取り入れたい防犯対策を、玄関・窓・外構・立地選びの観点から解説します。さらに、街全体で防犯性を高めるセキュリティタウンについても紹介します。

建てたあとに「もっと防犯面を考えておけばよかった」と後悔しないために、建物だけでなく住環境まで含めて、安心して暮らせる家づくりのポイントを確認しておきましょう。

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一戸建ては空き巣に狙われやすい?

一戸建て住宅は、マンションなどの共同住宅と比べて、住宅への侵入窃盗の被害件数が多い傾向にあります。地面に近い位置に窓や出入り口が多く、庭や建物の裏手などに死角ができやすいことが、注意したい理由の一つです。

警察庁によると、2024年に住宅を発生場所とする侵入窃盗の認知件数は16,962件でした。住宅形態別では、一戸建て住宅が12,475件、共同住宅が4,487件となっており、一戸建て住宅の被害は共同住宅の3倍近くに及んでいることが分かります。

住宅の種類

侵入窃盗の認知件数(2024年)

一戸建て住宅

12,475件

共同住宅

4,487件

住宅全体

16,962件

※共同住宅は「4階建以上共同住宅」と「3階建以下共同住宅」の合計
※各件数は、空き巣・忍込み・居空き・その他の住宅侵入窃盗を合算したもの

また、一戸建て住宅では窓からの侵入が多く、玄関などの出入り口も主な侵入経路の一つです。そのため、窓や玄関まわりの施錠、防犯ガラス、補助錠、外構の見通しなどを組み合わせて対策することが大切です。

一戸建ての構造上、どこが弱点になりやすいのかを知り、窓・玄関・外構・死角などを総合的に見直しましょう。

※参考:警察庁「令和6年の刑法犯に関する統計資料」

空き巣に狙われやすい一戸建ての特徴

空き巣などの侵入者は、見つかるリスクが低く、短時間で侵入できそうな家を探す傾向があります。そのため、周囲の環境や建物の状態、日頃の習慣によっては、標的にされやすくなることがあります。

たとえば、次のような場合は注意が必要です。

  • 周囲からの死角が多く、人目につきにくい
  • 留守であることが外から分かりやすい
  • 玄関や窓の施錠が不十分
  • 防犯カメラやセンサーライトなどの対策が少ない
  • 2階への足場になりやすい物が屋外にある

高い塀や生け垣、生い茂った樹木などは、プライバシーを守る一方で、一度敷地内に侵入されると不審者が身を隠しやすい場所になることがあります。また、郵便受けに新聞や手紙が溜まっている、夜間になっても室内が真っ暗な状態が続いているなど、留守が分かりやすい状態も注意が必要です。

空き巣を含む住宅への侵入窃盗では、鍵のかかっていない窓や出入り口から侵入されるケースが多く見られます。短時間の外出でも戸締まりを徹底し、住まい全体の防犯意識を高めることが大切です。

家づくりの段階でできる一戸建ての防犯対策

家づくりの段階でできる一戸建ての防犯対策

新築やリフォームなど、住まいを計画する初期段階こそ、防犯性の高い家をつくる絶好のタイミングです。建物の配置や間取りはもちろん、お庭やフェンスなどの外構設計を少し工夫するだけで、空き巣に「狙われにくい家」にすることができます。

ここでは、理想のマイホームと安全性を両立させるために、設計段階で知っておきたい防犯対策を解説します。

防犯面も考えて立地を選ぶ

家を建てる場所や購入する土地を選ぶ際は、周辺環境の明るさや人の目を意識することが大切です。たとえば、街灯が多く夜間でも周囲が明るい場所は、不審者が姿を見られることを嫌うため、犯罪を抑止する効果が期待できます。

土地を決める前には、夜間の明るさや最寄り駅までのルートを実際に歩いて確認するとよいでしょう。また、夜間でも適度に人や車の通りがあり、人の気配が感じられるエリアを選ぶことも安心につながります。

さらに、防犯面を重視するなら、街全体で防犯性を高める「セキュリティタウン」のような分譲地を検討するのも一つの方法です。防犯カメラや街灯、警備会社との連携などにより、住まい単体ではなく街区全体で安心して暮らせる環境づくりを目指せます。

熊本で防犯性に配慮した分譲地を探している方は、アイ-ウッドの「ひなたまち佐土原II」はいかがでしょうか。人気の佐土原エリアに誕生した、警備会社『キューネット』が家族の安心を守る県下初のセキュリティタウンです。

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死角ができにくい間取りにする

建物の中や敷地内に不審者が隠れやすい場所を作らないためには、間取りの工夫が大切です。道路に面した窓を小さく少なめに設計し、中庭を囲むように大きな窓を配置すれば、外からの視線を遮りつつ、通風や採光を確保しやすくなります。

また、洗濯物を外から見えないランドリールームや中庭に干せるようにすると、家族構成や在宅時間帯などの情報を外部に読み取られるリスクを減らせます。

さらに、2階のバルコニーやベランダは、一度侵入されると壁や囲いによって外から見えにくくなることがあります。そのため、防犯面を重視して、あえて設置しないという設計を選ぶケースもあります。間取りの工夫によって、住まいの弱点になりやすい部分をあらかじめ減らすことが可能です。

見通しのよい玄関・窓の配置にする

不審者の侵入を防ぐためには、玄関や窓を周囲から見えやすい位置に配置することが重要です。新築やリフォームの設計を検討する際は、道路や隣家からの視線が自然と届きやすい場所に窓を設けると、不審者が近づきにくくなります。

一方で、玄関が周囲から見えない死角にあると、侵入を試みる側に時間を与えてしまい、空き巣の被害につながるリスクが高まります。玄関まわりの防犯性を高めるためには、通行人や周囲の目につきやすい位置への配置を検討することが大切です。

家の構造を計画する初期の段階から見通しのよさを意識することで、住まい全体の防犯性を高めやすくなります。

外構・フェンス・植栽で防犯性とプライバシーを両立する

敷地のまわりを囲む設計も、防犯性に大きな影響を与えます。高い塀や生け垣はプライバシーを守るために役立ちますが、いったん敷地内に侵入されてしまうと周囲からの視線を遮り、不審者が身を隠しやすい場所になることがあります。

そのため、不審者が敷地内に入り込んだ場合でも周囲の目が届くよう、適度に視線が通る低めのフェンスや透け感のある柵、オープンな外構を採用して死角を減らすことが効果的です。

また、庭の植栽が茂りすぎていると、侵入者が身を隠しやすくなります。位置や高さ、量に配慮し、定期的に剪定を行って見通しのよい状態を保つことが大切です。防犯性と快適な暮らしを両立させる外構づくりを意識しましょう。

防犯ガラスや面格子など防犯性の高い建材を選ぶ

窓やドアからの侵入を防ぐためには、破壊に時間がかかる建材を取り入れることが効果的です。一戸建てへの侵入経路で多い窓には、2枚のガラスの間に特殊な中間膜を挟んだ防犯ガラスを採用すると、割れにくく貫通しにくいため、侵入をあきらめさせる効果が期待できます。

また、人目につきにくい場所にあるトイレや浴室の窓、エアコンの室外機から移りやすい高さにある窓には、強度のある面格子を取り付けることで、侵入に時間をかけさせ、犯行をあきらめさせやすくなります。

さらに、掃き出し窓へのシャッター設置や、こじ開けに強い防犯性能の高い玄関ドアを選ぶこと、ピッキングされにくい錠前を選び、1ドア2ロックにすることも有効です。

住んでからできる一戸建ての防犯対策

住んでからできる一戸建ての防犯対策

新築やリフォームの段階だけでなく、実際に暮らし始めてからでも導入できる防犯対策は数多くあります。日々の生活に合わせて設備を追加したり、少しの工夫を取り入れたりすることで、住まいの安全性をさらに高められます。

ここでは、住んでから実践しやすい防犯対策を解説します。

センサーライト・防犯カメラを設置する

敷地内の監視を強めるためには、センサーライトや防犯カメラの設置が効果的です。センサーライトは、人の動きを感知して自動的に点灯する仕組みで、不審者を威嚇するとともに周囲の目を引き、侵入を思いとどまらせる抑止力になります。

また、防犯カメラを外から見えやすい場所に設置しておけば、住まいの防犯意識の高さを示せます。万が一の際には、録画データが被害状況の確認や捜査に役立つこともあります。

これらの設備は、玄関前や勝手口、周囲からの死角になりやすい場所に設置すると効果的です。最近ではスマートフォンと連携して遠隔から映像を確認できる製品もあり、住み始めてからの安全対策として取り入れやすくなっています。

補助錠やスマートロックで施錠対策を強化する

玄関や窓の防犯性を手軽に高める方法として、既存の鍵に加えて補助錠やスマートロックを導入する方法があります。空き巣は侵入に時間がかかることを嫌います。1つの窓やドアに2つの鍵を取り付ける二重ロックは、犯行をあきらめさせるために効果的といえます。

窓用の補助錠には、サッシのレールやガラス面に取り付けるストッパータイプなどがあり、大がかりな工事を必要とせずに設置できるものもあります。

また、スマートロックを活用すれば、スマートフォンで施錠状態を確認できる製品もあり、鍵の閉め忘れ対策に役立ちます。ただし、電池切れや通信環境、非常時の解錠方法も確認しておくことが大切です。

防犯砂利で侵入者が近づきにくい環境にする

敷地内への無断侵入に気づきやすくする方法として、防犯砂利を敷く方法があります。防犯砂利とは、その上を歩くと大きな音が出やすいように加工された砂利のことです。

静かに行動したい空き巣にとって、足元から大きな音が鳴る環境は、周囲に気づかれる危険性を高めます。そのため、敷地内への立ち入りをためらわせる効果が期待できます。

効果を発揮しやすい設置場所は以下のとおりです。

  • 大きな掃き出し窓の下
  • 勝手口や浴室のまわり
  • 建物の裏手や隣家との境界線などの死角

防犯砂利は、侵入者への対策になるだけでなく、防草シートと併用すれば、雑草対策にもつながります。庭の手入れや景観の維持をしやすくなる点もメリットです。

タイマー照明で不在時も在宅を装う

旅行や帰省などで長期間にわたり家を空ける場合は、外部から不在であることを悟らせないための工夫が大切です。空き巣は下見の際に、家の中の明かりや人の出入りなどから不在かどうかを確認することがあります。

タイマー式の照明器具を活用すれば、設定した時間に合わせて自動的に照明が点灯・消灯し、留守中でも誰かが室内にいるように見せることができます。

さらに、指定した時間にテレビの音や人の話し声を流せるスマート家電を併用すれば、より生活感のある空間を演出しやすくなります。外からの見た目や音に変化を与えることで、留守を狙う空き巣に警戒心を持たせ、標的にされるリスクを抑えやすくなります。

見落としやすい場所も確認!一戸建ての防犯チェックポイント

見落としやすい場所も確認!一戸建ての防犯チェックポイント

防犯対策を行っているつもりでも、死角や無警戒になりがちな場所があると、空き巣に狙われるリスクが残ってしまいます。ここでは、一戸建てで特に見落としやすい場所と、確認しておきたいポイントを紹介します。

2階の窓・ベランダも施錠や足場対策を忘れない

2階の窓やベランダは、「1階ではないから大丈夫」と油断しやすい場所です。しかし、エアコンの室外機やエコキュート、カーポート、庭に置かれた脚立などが足場になると、2階から侵入されるリスクがあります。

また、ベランダやバルコニーは壁や囲いによって外から見えにくく、一度侵入されると死角になりやすい点にも注意が必要です。

2階の窓であっても必ず施錠を行い、必要に応じて補助錠や防犯フィルムを検討しましょう。あわせて、周囲に足場となる設備や物品を放置しないことも大切です。

勝手口や小窓は補助錠・面格子で侵入を防ぐ

建物の裏手にある勝手口や、トイレ・浴室などの小窓は、防犯対策において見落としがちな場所です。勝手口は通りからの人目につきにくい位置にあることが多く、簡単な鍵しか取り付けられていない場合は、空き巣の標的になる可能性があります。

また、浴室やトイレの小窓は換気のために開けたままにされがちですが、侵入経路として悪用されるおそれがあります。

これらの場所の防犯性を高めるには、勝手口に明るい照明を設置したうえで補助錠を追加し、1ドア2ロックにすることが効果的です。小窓には、外側に強度のある面格子を取り付けたり、防犯ガラスや面格子付きルーバーを組み合わせたりして、侵入に時間がかかる状態にしておくことが大切です。

庭や家の裏手は死角を減らして人目につきやすくする

一戸建ての庭や家の裏手、隣家との境界線などは、日頃から家族の目が届きにくく、死角が生まれやすいエリアです。高い塀や生け垣、手入れが行き届いていない植栽は、外部からの視線を遮り、敷地内に侵入した不審者が身を隠しやすい場所になることがあります。

この問題を解消するためには、適度に視線が通る低めのフェンスや透け感のある柵を取り入れ、死角を減らす工夫が有効です。また、庭の植え込みは位置や高さ、量を調整し、常に見通しのよい状態を保ちましょう。

裏庭や見通しの悪い通路など、侵入経路になりやすい場所には、防犯砂利を敷くことで、周囲に異変を知らせやすい環境を整えられます。

郵便受け・宅配ボックスで不在を悟られないようにする

長期間の旅行や帰省などで家を空ける際は、留守であることを外部に悟らせないための配慮が欠かせません。郵便受けに新聞や手紙が溜まったままになっていると、不在であることが分かりやすくなり、標的にされるリスクが高まります。

数日以上にわたって不在にする場合は、事前に郵便局や新聞の配達センターへ連絡し、配達を一時的に止めてもらう手続きを行うと安心です。

また、郵便受けや新聞受けの隙間に合鍵を隠しておく習慣は、泥棒に見つけられたり、日頃から取り出す様子を観察されたりする危険があります。屋外の分かりやすい場所に鍵を放置しないことが、防犯対策の基本といえます。

ホームセキュリティなどのセキュリティサービスは必要?

ホームセキュリティなどのセキュリティサービスは必要?

住まいの防犯性をさらに高めたい場合は、ホームセキュリティなどの専門サービスを検討する方法もあります。オートロック設備がない一戸建てにおいて、安心感を高める方法の一つです。

ホームセキュリティの概要は以下のとおりです。

  • 監視体制:センサーやカメラによる24時間365日の監視
  • 異常時の対応:警備員が自宅へ急行し、必要に応じて警察へ通報

費用はサービス内容や契約形態、設置する機器の数によって異なります。月額数千円から利用できるプランもありますが、機器の買い取りや工事内容によっては初期費用が大きく変わるため、複数社で見積もりを確認すると安心です。

最近では、スマートフォンを使って外出先から遠隔で室内の状況を確認できる、カメラなどの防犯サービスが選ばれています。 こうしたサービスを導入すると提供される「防犯カメラ作動中」などのステッカーを門扉や窓に貼ることで、不審者を遠ざける犯罪抑止効果が生まれ、万が一の際にも被害の拡大を防ぐことができます。

日中に留守にすることが多い共働きの世帯や、高齢者、小さな子どもが在宅する家庭などでは、事前の備えとして検討してもよいでしょう。

街全体で防犯性を高める「セキュリティタウン」とは?

住まいの防犯を考える上では、個人の敷地内や建物への対策だけでなく、周囲の地域一帯で防犯性を高めていくという視点も重要です。

セキュリティタウンとは、住宅一棟ごとの防犯対策だけでなく、街区全体で防犯性を高めた新しい街づくりのカタチです。一般的には、集合住宅のエリア全体にセキュリティを取り入れた住環境を指して使われることがありますが、近年では戸建て分譲地でも、街全体で防犯体制を整える取り組みが見られます。

たとえば、防犯カメラや街灯の設置、各住戸へのホームセキュリティ導入、警備会社との連携、見通しのよい道路・外構計画などにより、不審者が入りにくく、異変に気づきやすい環境を整えます。個人の住まいだけで対策するのではなく、街全体で防犯性を高めることで、日々の安心感につながる点が特徴です。

これから土地や分譲地を選ぶ場合は、建物そのものの防犯性だけでなく、街灯の明るさ、人通り、近隣との見通し、防犯カメラや警備体制の有無など、周辺環境も含めて確認しておくとよいでしょう。

※参考:SECOM「防犯・防災用語集」

アイ-ウッドが手がけるセキュリティタウン

アイ-ウッドが手がけるセキュリティタウン

一戸建ての分譲地においても、街全体の防犯性を高める取り組みが進められています。たとえば、熊本の住宅メーカーであるアイ-ウッドが開発した分譲地「ひなたまち佐土原Ⅱ」は、地域に密着した警備会社であるキューネットと連携したセキュリティタウンです。

主な防犯体制

  • 24時間365日体制で街全体を監視
  • 万が一の異常発生時には、県内最多の48拠点から警備員が平均10分で駆けつけ
  • 専用アプリにより、外出先からでも手軽に警備操作や状況確認が可能

このように、プロの見守りを街全体に広げることで、日々の防犯性を高める仕組みを構築しています。

アイ-ウッドのセキュリティタウンの詳細を見る

適切な防犯対策で、安心で快適な一戸建てライフを

適切な防犯対策で、安心で快適な一戸建てライフを

一戸建て住宅の防犯対策は、建物の構造や弱点になりやすい部分を正しく理解し、ライフスタイルや住環境に合わせた対策を組み合わせていくことが大切です。

新築やリフォームの段階で見通しのよい間取りや外構を計画することはもちろん、暮らし始めてからでもセンサーライトや補助錠の設置、防犯砂利の活用などによって防犯性を高めることは可能です。

また、設備を導入するだけでなく、日頃からの戸締まりを家族全員で徹底することや、不在を悟らせないための配慮も欠かせません。さらに、個人の対策にとどまらず、街全体で防犯性を高めるセキュリティタウンのような住環境を選ぶことも、安心して暮らすための選択肢になります。

まずは身近でできる小さな工夫から見直しを行い、家族が安心して快適に暮らせる住まいをつくっていきましょう。

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一戸建ての防犯対策に関するよくある質問

よくある質問

一戸建ての防犯対策を考えるときは、どのような住まいが狙われやすいのか、効果的な設備には何があるのかなど、さまざまな疑問が出てくるものです。ここでは、住まいの安全を見直す際によくある疑問をQ&A形式で整理します。

Q.1 不審者に狙われやすい家にはどのような特徴がありますか?

A.1 空き巣などの不審者は、見つかるリスクが低く、短時間で侵入できそうな家を探す傾向があります。玄関や窓の戸締まりが徹底されていない家、高い塀や茂りすぎた庭木によって死角が多い家、街灯が少なく人目につきにくい立地などは注意が必要です。

また、エアコンの室外機やカーポートなど2階への足場になるものがある家、防犯カメラやセンサーライトがない家、留守であることが外から分かりやすい家なども標的にされる可能性があります。

Q.2 不審者が嫌がる「防犯の4原則」とは何ですか?

A.2 不審者が侵入をあきらめる要素として知られる「音・光・時間・人の目」の4つを意識した対策のことです。

具体的には、歩くと音が鳴る防犯砂利などの「音」、近づくと周囲を照らすセンサーライトなどの「光」、破壊に時間がかかる防犯ガラスや補助錠などの「時間」、そして防犯カメラや地域のつながりといった「人の目」が挙げられます。

これらの要素を組み合わせることで、不審者に「見つかりやすい」「侵入に時間がかかる」と感じさせやすくなります。

Q.3 一戸建てで手軽に取り入れられる防犯対策グッズには何がありますか?

A.3 暮らし始めてからでも取り入れやすいグッズには、人の動きを感知して自動で点灯するセンサーライトや、死角になりやすい場所の見守りに役立つ防犯カメラがあります。

また、既存の窓やドアに追加できる補助錠や、スマートフォンで施錠状態を確認できるスマートロックも、侵入の手間を増やすために有効です。そのほか、歩くと大きな音が鳴る防犯砂利を家の裏手や窓の下に敷く方法や、既存の窓ガラスに貼る防犯フィルムなども、後から導入しやすい対策グッズとして挙げられます。