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S様邸様邸/菊陽町

二世帯で暮らす珠玉の家。

  • S様邸様邸/菊陽町
  • 家族構成:大人4人、子供1人
  • 1階105.58㎡(31.94坪)/2階52.17㎡(15.78坪)/合計157.75㎡(47.72坪)
  • 建築本体価格:約2,900万円

二世帯は完全分離型が主流?

二世帯住宅といえば、子世帯と親世帯の生活空間がそれぞれ独立した“完全分離型”が主流。
けれども仕事や育児に追われる毎日なら、親世帯に子育てなどの協力を仰ぎやすい“部分共有型”も選択肢の一つです。
二世帯が適度にコミュニケーションを図りつつ、程よくプライバシーを確保できる二世帯住宅は必見です。

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シンプルモダンな外観。正面に車を4台駐車可能です

子世帯・親世帯の程よい距離感を大切にした住まい

 親子3人家族のSさんファミリーと、奥さまの両親であるTさんご夫婦が暮らす二世帯住宅。
子世帯と親世帯が同居するにあたり、築26年のTさん邸を建て替えました。
照明工事業を営むTさんご夫婦が以前から『アイ‐ウッド』と一緒に仕事をしていることもあり、信頼できる同社に家づくりを依頼。
照明器具選びや取り付け工事はもちろん、大まかな設計やカーテンの取り付けなどはTさんの奥さまが手掛けたそうです。

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キッチン側から見たダイニングとリビング。勾配天井 なので開放感があります
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熊本北植木展示場で気に入ったというアイラン ドキッチンを採用。母娘一緒に調理することもあるため、 通路も広めの幅を確保

 室内は、白を基調に木目を取り入れた明るい雰囲気。あえて子世帯・親世帯の生活スペースをきっちり分けず、玄関は一つでLDKや浴室も共用に。
お互いの程よい距離感を大切にした住まいです。

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ゆったりとした広さの玄関ホール。ランドリールームとは別に、独立した洗面台が設けられてい ます

1階には、LDKやTさんご夫婦の寝室などを配置。廊下を設けていないので、移動がスムーズです。
玄関ホールからLDK、ファミリークローゼットまで、ぐるりと回遊できる間取りになっています。
開放的なLDKに併設するスキップフロアは、Tさんの奥さまの書斎。仕事をしながら、リビングで孫が遊ぶ様子を見守ることができます。

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リビングに併 設するスキップフロア(左)は、Tさんの奥さまの書斎です

2階は、Sさんファミリーのプライベート空間。
主寝室や子ども部屋などが配置されています。
階段を上がってすぐのホールは、セカンドリビング的存在。
時には家族3人でゆったり過ごすこともあるそうです。

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2階のホールで、夫婦水入らずでくつろぐことも。将来、もし子どもが増えた場合は、間仕 切りを設けて子ども部屋を作る予定です

実際に暮らしてみて、高気密・高断熱など住宅性能の高さを実感しているというご一家。
「以前の家は底冷えがして冬はすごく寒かったのですが、今は1階がエアコン一台で真冬でも暑いぐらい」とTさんの奥さまは笑います。
話を聞きながら、「そうそう」とほほ笑むSさんご夫婦。
二世帯の心地よい暮らしがこれからも続いていきます。