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故郷で家を建てたい。 グレーが映える ガレージのある家。
- Y様邸/熊本県玉名市
- 家族構成:大人2人、こども2人
- 1階:108.27㎡(32.75坪)/2階:47.82㎡(14.46坪)/合計:156.09㎡(47.21坪)
- 建築本体価格:約2700万円
中学校の同級生という夫妻は、故郷で家を建てることを決めた。 そんな二人の気持ちに寄り添ってくれるビルダーと、 こだわりの家を建てた家族の物語。
仲良しの秘訣は大きなガレージ二人の想いを大切に
アイウッドとの出会いは、同社のガレージ付モデルハウスをご主人が気に入ったことから。ただ同時進行で他社とも話をしていたという。「ほとんどの会社が熊本市内で打ち合わせをするというスタイル。市内まで1時間以上かかるうえに、小さい子どもがいる私たちには移動もつらくて。アイウッドは家まで来てくれたので、スムーズに家づくりができたんです」。Yさん夫妻が家づくりで決めていたことは〝故郷で家を建てる〟ということ。その想いを汲んで、市外まで打ち合わせに来てくれる心遣いがうれしくて、アイウッドで家を建てることを決めた。
家のシンボルでもある大きなガレージは、ご主人が叶えたかった希望。「僕は釣りが趣味なんです。釣った魚をガレージで下処理できるようにしたくて。妻が魚の臭いを嫌がるので、家の中には持ち込まないように」と話すと、「魚は家ではさばかないでねってお願いしました。ガスコンロにしたのも夫の希望。料理はガスがいいんですって」と奥さま。お互いの希望を把握しながら、慎重に家づくりを進めていったと話す。広めのキッチンスペースは、無駄なものがなくスッキリとした印象。家電などを収納する棚を備え付けで作り、ロールカーテンで目隠しをする工夫は奥さまが提案したものなんだとか。キッチン隣には、夫妻と子ども二人分の衣類が全て収納できる大容量のファミリークローゼットを設置した。「大容量の収納が欲しいとお願いしました。細々収納するよりも、一気に片付けるほうが我が家には合っていると思ったので。結果大正解でした」。
一番のお気に入りはSNSを見て挑戦したグレーの塗り壁
テレビ裏のグレーの塗り壁は、夫妻の手によるもの。「SNSを参考にしてチャレンジしてみました。結構うまくいったんじゃないかな」と奥さまが笑うと、「ソファに座りながら壁を見るのが好きなんです。結構上手でしょ?」とご主人。二人とも出来栄えにご満悦の様子だ。休日には、リビングに設置したプロジェクターで映画を見たり、釣った魚で作ったご主人自慢の手料理を家族で食べたり。家を建てたことで、家族での楽しみが格段に増えたそう。
グレーと白を基調としたモダンな住まいは、考えに考え抜いて作り上げたもの。SNSで調べ尽くして、サンプルと睨めっこして、二人で話し合いを何度も重ねて…。「こだわりだしたら止まらなくて。決めるという作業は思っていた以上に大変でしたが、そのおかげで後悔のない家づくりができました」。家づくりの様子を楽しそうに話す二人の姿は、理想の住まいを完成させた充実感と幸福感で溢れていた。