注文住宅の外観実例を紹介!おしゃれでセンスのいい家づくりのヒント

注文住宅を検討する中で、
「外観はどうやって決めればいいのだろう」
「おしゃれにしたいけれど、失敗したくない」
と悩む方は少なくありません。

外観は、色や形、素材の組み合わせによって印象が大きく変わります。
一方で、完成するまで実物を確認できないため、イメージがつかみにくいと感じやすい部分でもあります。

そこでこの記事では、注文住宅の外観実例をテイスト・色別に紹介しながら、センスよく仕上げるための考え方や、後悔しないためのポイントをわかりやすく整理します。

「自分たちらしい外観」を見つけるヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

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注文住宅の外観デザイン実例【テイスト・色別ギャラリー】

注文住宅の外観は、選ぶ色やテイストによって住まい全体の印象が大きく変わります。
ここでは、アイ-ウッドが手がけた外観実例を、テイスト・色別に紹介します。

写真を見比べながら、「好きな雰囲気」「取り入れてみたいデザイン」を探してみてください。

白を基調にした明るくおしゃれな外観デザイン実例

白を基調とした外観は、明るく清潔感のある印象が魅力です。
シンプルに見えやすい一方で、外壁の質感やアクセントの入れ方によって、表情に差が出ます。

素材の切り替えや陰影を意識することで、単調にならず、上品な外観に仕上げることができます。

施工事例:2世帯3世代がのびのびと。 親子で助けあえるくつろぎの我が家

黒を使ったかっこいい・スタイリッシュな外観デザイン実例

黒を取り入れた外観は、重厚感があり、引き締まった印象を与えます。
色の分量や使い方によって、シャープにも落ち着いた雰囲気にも仕上げることが可能です。

周囲の景観や建物の形とのバランスを考えることで、洗練された外観になります。

施工事例:バランスが良いこと。それが住みよい家の1番の条件。

シンプルモダンで飽きがこない外観デザイン実例

シンプルモダンは、装飾を抑えたすっきりとしたデザインが特徴です。
直線的なフォルムや色数を抑えた配色により、流行に左右されにくい外観になります。

「長く飽きずに住める家にしたい」という方に選ばれやすいスタイルです。

施工事例:空間を描くようにつくった家で、表情豊かな日々を。

和の雰囲気で落ち着きと温かみのある外観デザイン実例

和の要素を取り入れた外観は、落ち着きと温かみを感じられるデザインです。
木目や格子、深みのある色合いを部分的に取り入れることで、現代的な住まいにも自然になじみます。

周囲の街並みと調和しやすい点も魅力です。

施工事例:和の風格と暮らしやすさを両立した、和モダンな住まい。

洋風・海外テイストで個性的な外観デザイン実例

洋風・海外テイストの外観は、個性を表現しやすいデザインです。
屋根形状や配色によって、非日常感のある住まいに仕上がります。

ライフスタイルや趣味を外観で表現したい方に向いています。

施工事例:自由設計で夢のアメリカンハウスを実現!

外観デザインの代表的なスタイル一覧

注文住宅の外観デザインには、いくつかの代表的なスタイルがあります。
それぞれに特徴や向いているライフスタイルが異なるため、見た目の好みだけでなく「暮らしとの相性」も意識して選ぶことが大切です。

ここでは、注文住宅で人気の外観スタイルを詳しく紹介します。

和モダン

和モダンの外観は、日本らしい落ち着きと現代的なデザイン性を組み合わせたスタイルです。
木目や格子、深みのある色合いなどの和の要素を取り入れながら、建物の形自体はシンプルにまとめることで、重たくなりすぎず洗練された印象に仕上がります。

近年は、完全な和風ではなく、外壁の一部に木目を使う、軒を深く取るなど、「和の雰囲気をさりげなく取り入れる」デザインが主流です。
周囲の街並みになじみやすく、世代を問わず選ばれやすい点も和モダン外観の魅力といえるでしょう。

落ち着きや上質感を大切にしつつ、長く飽きずに住める外観にしたい方に向いているスタイルです。

シンプルモダン

シンプルモダンは、装飾を抑え、形や色を整理した外観デザインが特徴です。
直線的なフォルムや凹凸を抑えた外壁構成により、すっきりとした印象を与えます。

白・グレー・黒などのベーシックカラーを中心にまとめやすく、流行に左右されにくい点も魅力です。
外観だけでなく、間取りや外構ともバランスを取りやすいため、全体を統一感のある住まいに仕上げやすいスタイルといえます。

デザイン性と実用性のバランスを重視し、シンプルで洗練された外観にしたい方におすすめです。

北欧風

北欧風

北欧風の外観は、明るくやさしい色合いとシンプルな形状が特徴です。
白や淡いグレー、ベージュなどを基調とし、必要以上に主張しないデザインが、やわらかく親しみやすい印象を生み出します。

装飾を控えめにすることで、建物全体が軽やかに見え、圧迫感の少ない外観に仕上がります。
ナチュラルな素材や植栽とも相性がよく、外構まで含めて統一感を持たせやすい点も特徴です。

派手さよりも、心地よさや暮らしやすさを大切にしたい方に合う外観スタイルです。

南欧風

南欧風

南欧風の外観デザインは、ベージュやアイボリーなどのあたたかみのある色合いを基調としたスタイルです。
塗り壁や瓦屋根を取り入れることで、やさしく穏やかな雰囲気の住まいに仕上がります。

個性的でありながら、色味を抑えることで派手になりすぎず、街並みに自然となじみやすい点も魅力です。
外観に曲線や柔らかさを取り入れたい場合にも選ばれることが多いスタイルです。

やさしく温もりのある雰囲気の家で、ゆったりと暮らしたい方に向いています。

アメリカンスタイル

アメリカンスタイルの外観は、開放感があり、カジュアルで明るい雰囲気が特徴です。
ラップサイディングやカバードポーチなどを取り入れることで、海外住宅らしい表情を演出できます。

色使いやディテールの自由度が高く、外観で個性を出しやすい点も魅力です。
趣味やライフスタイルを住まいに反映させたい方に選ばれることが多く、住む人の価値観が外観に表れやすいスタイルといえます。

外観にも自分らしさや遊び心を取り入れたい方におすすめのスタイルです。

ナチュラルテイスト

ナチュラルテイストの外観は、自然素材やアースカラーを活かした、落ち着きのあるデザインが特徴です。
木目やベージュ、グリーン系の色合いを取り入れることで、やさしく安心感のある印象を与えます。

派手さはありませんが、周囲の環境になじみやすく、年月を重ねても違和感が出にくい点が魅力です。
住まい全体にあたたかさを持たせたい場合に選ばれやすいスタイルです。

自然体で暮らしたい方や、穏やかな雰囲気の家を求める方に向いています。

エレガント

  エレガントな外観

エレガントな外観は、上質感や品の良さを重視したデザインスタイルです。
色の組み合わせや素材選びにこだわり、落ち着いた華やかさを演出します。

装飾を過度に施すのではなく、全体のバランスを丁寧に整えることで、洗練された印象に仕上がります。
細部まで意識したデザインが、住まい全体の完成度を高めてくれます。

落ち着きのある高級感や、大人っぽい雰囲気を大切にしたい方に適したスタイルです。

おしゃれな外観に仕上げるためのポイント

おしゃれな外観に仕上げるための決め方ポイント

外観をおしゃれに仕上げるためには、いくつか意識しておきたい基本的なポイントがあります。

実例を参考にしながら、デザインを具体化する際の考え方を押さえておきましょう。

色は使いすぎずベースカラーを決める

外観デザインでは、まず住まい全体の印象を決めるベースカラーを明確にすることが重要です。
複数の色を使いすぎると、統一感が失われ、完成後にちぐはぐな印象になることがあります。

白・グレー・ベージュなど落ち着いた色を基調にし、アクセントカラーは1色程度に抑えると、バランスのよい外観に仕上がります。
長く住む家だからこそ、飽きのこない色選びを意識しましょう。

アクセントは素材や凹凸で取り入れる

外観に個性を出したい場合、色だけで変化をつけようとすると派手になりがちです。
そこで有効なのが、外壁素材の切り替えや凹凸によるアクセントです。

木目調やタイルなど、質感の異なる素材を部分的に取り入れることで、色数を抑えながらも表情のある外観になります。
さりげない変化を加えることで、上品で洗練された印象を演出できます。

窓の形・配置で外観バランスを整える

窓は採光や通風のためだけでなく、外観デザインにも大きく影響する要素です。
大きさや配置に統一感がないと、外から見たときにバランスが悪く感じられることがあります。

窓のラインや高さをそろえる、配置にルールを持たせるなど、外観としての見え方も意識することが大切です。
間取りとのバランスを考えながら、内と外の両面から検討しましょう。

外構まで含めて外観デザインを考える

外観デザインは、建物単体ではなく、外構を含めて考えることで完成度が高まります。
門柱やフェンス、植栽、駐車スペースなどは、住まいの印象を左右する重要な要素です。

建物がシンプルでも、外構に工夫を加えることで、よりおしゃれで魅力的な外観になります。
建物と外構を別々に考えず、全体のバランスを意識しましょう。

周辺環境や街並みとの調和を意識する

外観デザインを考える際は、周囲の住宅や街並みとの調和も大切です。
個性を出しすぎると、周囲から浮いて見えてしまうこともあります。

周辺環境になじむ色や形を意識することで、落ち着きのある住まいになります。
長く暮らす場所だからこそ、地域とのバランスも考慮した外観を目指しましょう。

外観デザインで後悔しないために知っておきたいこと

外観デザインで後悔しないために知っておきたいこと

外観は完成後に変更しにくいため、事前の確認がとても重要です。

よくある後悔ポイントを知っておくことで、納得のいく外観づくりにつながります。

完成後にイメージが違うと感じやすいポイント

外観デザインで多い後悔が、「完成したら思っていた印象と違った」というケースです。
小さな色見本や図面で見ていた印象と、実際に建物全体で見た印象が異なることは珍しくありません。

特に外壁の色は、面積が大きくなることで明るく見えたり、重たく感じたりします。
施工事例の写真などを参考に、実際の建物での見え方を確認しておくことが大切です。

色選びで失敗しやすい理由と対策

外観の色は、天候や時間帯によって見え方が変わるため、判断が難しいポイントです。
晴れの日と曇りの日、昼と夕方では、同じ色でも印象が大きく異なります。

そのため、「少し控えめ」と感じる色を選ぶ方が、失敗しにくいとされています。
複数の実例を見比べながら、実際の住宅での見え方を確認することが対策になります。

写真や施工事例を見るときの注意点

外観デザインを考える際、施工事例の写真は非常に参考になります。
ただし、写真は撮影条件や加工によって、実際よりも魅力的に見えることがある点には注意が必要です。

写真を見るときは、色やデザインだけでなく、建物の大きさや周囲の環境にも注目しましょう。
自分たちの敷地条件と照らし合わせて考えることで、現実的なイメージを持ちやすくなります。

熊本で注文住宅をつくるなら「アイ-ウッド」

ここまで見てきたように、外観デザインは「テイスト選び」や「色の組み合わせ」だけで決まるものではありません。

敷地条件や周辺環境、建物の形、外構とのバランスまで含めて考えることで、完成後の印象は大きく変わります。
そのため、外観にこだわりたいほど、「どう形にするか」が重要になります。

熊本で注文住宅を手がけるアイ-ウッドは外観デザインを含めた住まい全体のバランスを大切にしながら、一人ひとりの暮らしに合わせた提案を行っています。

アイ-ウッドは創業から半世紀以上にわたり、約8,000棟もの住まいをお届けしてきました。
地域の皆さまが安心して暮らせる住まい、愛着を感じずっと住みたくなる住まいをつくり続けています。

「お客様にマイホームをずっと好きでいてほしい。」
「ずっと住みたいと思ってほしい。」

その想いを原点に、一人ひとりの理想の暮らしを丁寧に形にしています。

他社様では断られたような要望であっても、 どうすれば実現できるかを一緒に考え抜くのがアイ-ウッドのスタイルです。

これまでも「体育館のような家に住みたい」「本棚の後に隠し扉を設けたい」など、さまざまなご要望を形にしてきました。

施工事例

実際にアイ-ウッドで家を建てられたお客様の事例をご紹介します。

①食卓とは別に、仕込み用の本格的な厨房を設けたお家

キッチンカーで活躍するイタリアンシェフのお客様。「家でも本格的な仕込みができる厨房が欲しい」という要望を叶えるため、家族の食卓とは別に、業務用仕様の厨房スペースを設けました。限られた予算の中で、動線や換気性能にも配慮し、暮らしと仕事の両立を実現しています。

注文住宅の施工事例:生き方を投影した「何も制限されない」自由な家づくりを

②隠し扉の奥に趣味の部屋がある、遊び心満載の住まい

「体育館のような広い空間で遊びたい」というご主人の夢を叶えた住まい。本棚の裏には隠し扉と趣味の部屋を設け、遊び心と機能性を両立しました。家族の笑顔があふれる、世界に一つだけの自由設計の家です。

注文住宅の施工事例:隠し扉と秘密の部屋が遊び心をくすぐる大空間の家

③土足で暮らすというセオリー外の家づくり

「家の中でも土足で過ごしたい」という、欧米スタイルのライフスタイルを実現。店舗で使われる土足用のフローリングを採用し、機能性とデザイン性を両立しました。「自分たちらしい暮らし」を大切にするご家族の思いを形にしています。

注文住宅の施工事例:家族ならではの“暮らし方”を大切に守り、育てる家

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