【2026年版】注文住宅のトレンド予測|デザイン・間取り・インテリア

2026年の家づくりは、見た目の新しさだけでなく「毎日がラクで心地いいか」「自分たちらしさがあるか」が、これまで以上に重視されそうです。

SNSでも、海外のインテリア・建築の潮流でも、飾りすぎない上質さや暮らしに寄り添うデザインが目立ちます。

そこで今回は、住宅のプロ目線で「取り入れやすいのに、ぐっと今っぽくなる」トレンドを7つ厳選しました。

どれも全部を真似する必要はありません。ワンポイントでも、暮らしやすさと満足感が変わります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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注文住宅のトレンド予測①アースカラーのインテリア

注文住宅のトレンド|アースカラーのインテリア

2026年は、自然のやすらぎを感じられるアースカラーを取り入れる動きが広がっています。
オリーブグリーン、テラコッタ、サンドベージュなど、やわらかな色味は空間に落ち着きと奥行きをもたらしてくれます。

白やグレー中心の空間は、すっきりとした印象がある一方で「少し冷たく感じる」こともあります。そこにアースカラーを少し加えるだけで、空間にぬくもりが生まれます。

観葉植物や木の素材感とも相性がよく、やさしい上質さを演出しやすいのが魅力です。

取り入れ方はシンプルで、例えば次のような工夫があります。

  • 壁の一面だけをくすみグリーンにする(アクセントクロス)
  • ファブリック(カーテン・ラグ・クッション)でベージュ〜ブラウンを足す
  • 木部はオーク系、金物はブラックで引き締める

このように「配分のバランス」を意識することで、自然と調和のとれた空間に仕上がります。

ポイントは色数を増やしすぎないこと。
ベースは白・グレージュ、差し色は1〜2色に絞ると、まとまりのある空間になります。

注文住宅のトレンド予測②異素材ミックス

外観は、単一素材でまとめるよりも「異素材を組み合わせて立体感を出す」デザインが増えています。素材を変えることで陰影が生まれ、建物の表情が一気に豊かになります

組み合わせの定番は以下のとおりです。

  • 塗り壁 × 木目(温かみ+上質)
  • ガルバリウム × 塗り壁(シャープ+やわらかさ)
  • コンクリート調 × 木目(無機質+ぬくもり) など

素材同士が引き立て合うため、派手にしなくてもおしゃれに見えるのが魅力です。

施工事例:熊本市中央区O様邸|バランスが良いこと。それが住みよい家の1番の条件。

注文住宅のトレンド予測③家事ラク動線の間取り

デザインがどれだけ素敵でも、日々の暮らしやすさを左右するのは動線設計です。2026年はとくに、家事の手間を減らし、毎日の暮らしを快適にする間取りが支持されやすくなるでしょう。

ポイントは「家事を1カ所に集める」か「回遊できるようにする」こと。

例えば、

  • キッチン ⇄ 洗面 ⇄ ランドリーが近い(移動が最小限)
  • 玄関→手洗い→クローゼット→LDKが一続き(帰宅後の流れがスムーズ)
  • 洗う→干す→畳む→しまうが同じエリア(洗濯がラク)

のような動線にすることで、日々のちょっとした手間が大幅に軽減されます。

さらに、収納も動線に沿って配置するのが鉄則です。
「使う場所のすぐ近くにしまう」を徹底しつつ、隠す収納(パントリーやリビングクローク)を適所に設ければ、自然と片付く家が実現します。

施工事例:洗面・ランドリー・お風呂が一直線の事例

こちらの事例は、子どもが巣立った後の暮らしまで見据え、平屋での家づくりを選んだご夫妻の住まいです。

どうすれば家族が一番暮らしやすくなるか、図面に書き起こして希望を伝えたといいます。「特に気にしたのは、『動線』と『距離感』ですね」とご主人。いろんなものにすぐ手が届き、動きやすくゆとりもある、程よくコンパクトな広さの平屋を実現しました。

その中で特に工夫を重ねたのが、奥さまが担う家事の動線です。モデルハウスを参考にキッチンの奥に設けたパントリーは、手が届きやすい大きさに配慮。そしてキッチンからランドリー・洗面・お風呂とつながる動線は、文字通りの「一直線」になっています。

「キッチンから洗濯機の方を見渡せると、自分がやるべき家事も見えて、想像以上に毎日がスムーズに動くんですよ」と奥さまも満足げに語ります。

洗面所と脱衣所を扉で分けられるのも、こだわりのポイント。ランドリーには室内干し竿や洗濯物を片付けられる棚も設置し、ここ1カ所で洗濯にまつわる家事が完結する仕組みです。

施工事例:熊本市北区T様邸|家の強さと、心地よい距離感で心安らぐ暮らしを叶える

施工事例:ぐるりと回遊できる動線の事例

こちらの事例は、キッチン壁の「裏側」に最大の見どころがあります。

壁に向かって右手のドアをくぐると、洗面台と水まわり、そして子ども部屋。ランドリールームのすぐそばにあるウォークスルークローゼットを通り抜けると寝室へとつながり、キッチン左側のドアへと戻ってきます。

ぐるりと回遊できる動線でありながら、プライベートスペースがしっかりと裏に隠れている——このバランスが秀逸です。

「家事を楽にしたい」という奥さまのご要望に、アイ-ウッドの提案が重なり実現した間取り。奥さまを家事の負担から解放しつつ、来客の多いS家にとって絶妙な空間になりました。

「家をぐるぐる回れる、そんな些細なことも楽しい家です」とご主人は満足げに語ります。

施工事例:菊陽町S様邸|家事の負担から解放され 人を招きたくなる 平屋での穏やかな日々

注文住宅のトレンド予測④中庭 × プライベート外構

外から見えない中庭は、平屋にも二階建てにも相性がよく、家の中にいながら外を楽しめる贅沢な空間です。光と風を取り込みつつ、視線は遮れるので、プライバシーを守りながら開放感を味わえるのが魅力です。

使い方も幅広く、

  • 洗濯(外干しでも見えにくい)
  • 子どもの水遊び
  • 植物や家庭菜園
  • おうちBBQやコーヒータイム

 など、ライフスタイルに合わせて柔軟に使える庭になります。

中庭を計画するときは、外構まで含めて考えることが大切です。壁の高さ・目隠し・床材・照明まで整えることで、昼も夜も心地よく過ごせる空間になります。

施工事例:暮らしの真ん中に中庭がある事例

こちらの事例は、真ん中に中庭があるコの字型の2階建て住宅です。

ご主人が最もこだわったのが、この間取り。「家が広すぎると逆に持て余してしまうので、中庭や、駐車が苦手な妻も停めやすい駐車場にスペースを使いました」とご主人は語ります。

コの字型の家は、外からの視線を避けられる効果もあります。安心して中庭でプールやBBQを楽しむ贅沢も、存分に満喫しているといいます。

「ほかにも、LDKは広めに、引き戸でフルオープンになる和室を。玄関収納もしっかり確保して、洗濯は室内干しできるように…。どう暮らしたいかを本当に細かく伝えましたが、すべてに応じてくれました。『希望がちゃんと叶うんだ』と嬉しかったです」とご主人。

さらに、デッドスペースを活用した小屋裏収納や、子どもたちの思春期に備えて別々にした洗面所と脱衣場、そしてペットの猫用トイレスペースまで——プラスαの提案により、より暮らしやすさが増しました。

「インテリアコーディネーターのおかげで、室内の”統一感”も徹底できました。家具・家電選びまでアドバイスいただいたんですよ」とモダンに統一されたインテリアに囲まれて、奥さまも嬉しそうに付け加えます。

施工事例:熊本市南区T様邸|暮らしの真ん中に、中庭がある、モダンな家。

注文住宅のトレンド予測⑤家族が自然に集まるファミリーハブスペース

リビングだけに家族の居場所を集めるのではなく、家のどこかに「集まりやすい中間地点」をつくる考え方が広がっています。
宿題、ちょっとしたPC作業、読書、趣味…それぞれが別のことをしていても、気配がつながるのがファミリーハブの良さです。

例えば、

  • 階段横のカウンター
  • ファミリークローゼット横の小さなデスク
  • キッチン近くのスタディスペース

など、1〜2畳程度のスペースでも十分機能します。

メリットは、リビングが散らかりにくいことと、会話が自然に生まれやすいこと。「こもりすぎない」「干渉しすぎない」ちょうどいい距離感をつくりたい家庭におすすめです。

施工事例:リビングにスキップフロアを併設した事例

勾配天井のLDK は開放的な空間。

こちらの事例は、親子3人家族のSさんファミリーと、奥さまの両親であるTさんご夫婦が暮らす二世帯住宅です。

開放的なLDKに併設するスキップフロアは、Tさんの奥さまの書斎。仕事をしながら、リビングでお孫さんが遊ぶ様子を見守ることができます。

施工事例:菊陽町S様邸|二世帯で暮らす珠玉の家

注文住宅のトレンド予測⑥あたたかさ × 上質感のあるホテルライク

注文住宅のトレンド|あたたかさ × 上質感のあるホテルライク

ホテルライクは引き続き人気ですが、2026年は冷たすぎないラグジュアリーが選ばれる傾向にあります。

キーワードは、あたたかさと上質感を両立する「ウォームラグジュアリー」

ベースは、ベージュ・トープ・キャメルなどのウォームカラー。そこに、

  • 真鍮(ゴールド系の金物)
  • ベロアやブークレなどの質感素材
  • 石目(大理石調)やタイル

をアクセントとして少量加えると、派手すぎず大人っぽい雰囲気にまとまります。

仕上げの決め手は照明です。ダウンライトだけで明るくするより、間接照明やブラケットライトで光を重ねるほうが、空間に奥行きと落ち着きが生まれます。

「ホテルのラウンジのようにくつろげる空間」を目指すなら、色味・素材・光の3点セットで考えるのがおすすめです。

注文住宅のトレンド予測⑦曲線がやわらかいカーブデザイン

注文住宅のトレンド|カーブデザイン

近年じわじわと広がっているのが、曲線(カーブ)を取り入れたデザインです。

直線中心の空間に丸みが加わると、視覚的にも心理的にもやわらかな印象になり、落ち着いた雰囲気をつくりやすいのが特徴です。

取り入れやすい例として、

  • アーチ型のニッチ
  • 角を丸く仕上げた造作家具
  • 曲線ソファ
  • やわらかなR天井

などがあります。

全体を曲線にする必要はなく、ニッチや造作棚、照明の一部など、ワンポイントで取り入れるだけで十分印象が変わります。

直線的な外観やインテリアとも相性がよく、モダンにもナチュラルにも馴染むのがカーブデザインの魅力です。

熊本で注文住宅を建てるならアイ-ウッド

2026年のトレンドは、「見た目の上質さ」と「暮らしの心地よさ」をバランスよく整えることがポイントです。

外観・内装・照明・間取りまで全体の世界観としてまとめることで、今っぽさが自然に馴染み、住み始めてからの満足度も上がります。

熊本で注文住宅を手がけるアイ-ウッドは、一人ひとりの暮らしに合わせた提案を大切にしています。インテリアコーディネーターが在籍しているため、内装の色合わせから素材感、照明計画までトータルで相談でき、空間の統一感も整えやすくなります。

創業から半世紀以上、約8,000棟の住まいをお届けしてきた実績があります。「こうしたい」という要望をそのまま形にするだけでなく、敷地条件や予算、暮らし方の優先順位まで含めて整理し、理想の暮らしを丁寧に形にしていくスタイルです。

施工事例

①食卓とは別に、仕込み用の本格的な厨房を設けたお家

キッチンカーで活躍するイタリアンシェフのお客様。「家でも本格的な仕込みができる厨房が欲しい」という要望を叶えるため、家族の食卓とは別に、業務用仕様の厨房スペースを設けました。限られた予算の中で、動線や換気性能にも配慮し、暮らしと仕事の両立を実現しています。

注文住宅の施工事例:生き方を投影した「何も制限されない」自由な家づくりを

②隠し扉の奥に趣味の部屋がある、遊び心満載の住まい

「体育館のような広い空間で遊びたい」というご主人の夢を叶えた住まい。本棚の裏には隠し扉と趣味の部屋を設け、遊び心と機能性を両立しました。家族の笑顔があふれる、世界に一つだけの自由設計の家です。

注文住宅の施工事例:隠し扉と秘密の部屋が遊び心をくすぐる大空間の家

③土足で暮らすというセオリー外の家づくり

「家の中でも土足で過ごしたい」という、欧米スタイルのライフスタイルを実現。店舗で使われる土足用のフローリングを採用し、機能性とデザイン性を両立しました。「自分たちらしい暮らし」を大切にするご家族の思いを形にしています。

注文住宅の施工事例:家族ならではの“暮らし方”を大切に守り、育てる家

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