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K様邸/熊本市

肩ひじ張らない“心地よさ” シンプルでナチュラルな空間作り

  • K様邸/熊本市
  • 家族構成:大人2人、子1人
  • 1階86.50㎡(26.17坪)/2階34.00㎡(10.28坪)/合計120.50㎡(36.45坪)

晴れた青空によく映える、2トーンの外観。70坪の敷地にゆったり建つJ様邸は、玄関へと続くゆるやかなスロープ、大きなウッドデッキ、広々とした家庭菜園が待ち受けます。ご主人の知人の方がアイーウッドで家を建てたこともあり、家づくりへの想いが加速。「心から信頼できる誠実な人柄」と2人が口をそろえるスタッフとの出合いもあり、パートナーに決められたそう。ベースはシンプルな仕上げですが、こだわるところはとことんこだわりました。小さな娘さんと3人で、初めての夏を迎えています。

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スッキリシンプルだけど温かみのある空間

梅雨の合間に青空がのぞいた取材日。庭と隣接した広い家庭菜園では、元気に成長する野菜の様子が見られました。「実は家を建ててからできた趣味なんです。いざ始めると、どんどんハマっちゃって」。太陽の下で、奥様が顔をほころばせます。家づくりのほとんどはアイ-ウッドと一緒に行いましたが、土地探しは自分たちで行ったそうで、「ココがいい!」とご主人の直感で決断。周囲には歴史を感じさせる家々が多くあり、立ち並ぶ樹々もいっぱい。家に居ながら感じられる木漏れ日も心地良く、「景色をお借りしている感じです」とニッコリ話してくれました。肩ひじ張らない、自然体の住まいを案内していただきました。

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青空クロスとスライドドアがこだわり

「暮らしやすさ」にこだわった、シンプルで自然体の住まい

すっきりと清潔感あふれるJ様邸。お2人の人柄をそのまま映したような、心地良い空気が流れています。色は白を基調に、ナチュラル系ブラウンのアクセント色。上質でまとまりのある洗練された印象を与えています。小さな娘さんがいることもあり、生活空間の基本を1階に集中させたのが奥様のこだわりです。お仕事柄、図面を見ることに慣れているというご主人。家作りも積極的に参加されたそうで、「本当に頼りになりました」と奥様。実はJ様邸を担当した営業スタッフも、マイホームを建てたばかりとあって、ご夫婦とすぐに意気投合(笑)!
「色々と参考になることが多く、具体的な話が聞けたのでとても有り難かったです!」と振り返ってくれました。

団らんの中心となるLDKは、リビングソファ、ダイニングキッチン、和室をひと続きに。ソファとダイニングキッチンの間にゆとりを持たせたことで、「食事」と「くつろぎ」をしっかり切り離した間取りを実現しました。印象的なダークブラウンの床も、空間を引き締めるとともに高級感があり、とても素敵。また、リビングにはドアの高さを引き上げた“ハイドア”を採用したことで、充分な開放感をキープしました。さらにひとつ一つの家具のボリュームを最小限に抑えることで、すっきりと美しい住まいに。「デザイナーズ・フロアのようなオシャレな部屋にも憧れたんですが、これから先、長い時間を過ごす場所なので、やはり使いやすさ・暮らしやすさが一番だと思って、このバランスに行き着きました」。

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ゆったりとした広い敷地の外構が魅力

お子様が成長するにつれ、奥様はさらに家事や子育てが忙しくなるでしょう。そのため、機能性のある細かい工夫をたくさん散りばめました。たとえば、キッチンからトイレや浴室までの水周りスペースを結んだストレートな導線。さらに、1階の主寝室から外のウッドデッキで直接布団が干せたり、和室から洗濯干しスペースにスムーズな移動ができたりと、日々の暮らしに直結する“生活導線”の使い勝手にこだわったのです。「確実に家事効率がアップしましたね」と奥様。2階はというと、お子様の成長に合わせてセパレートができるスタイル。スライドドアを採用したため、「いつ仕切るか」ということを考えずにすむ間取りもポイントです。「家づくりのスタート当初は平屋に憧れがあったんです……」とお2人。色々悩んだ末に今の間取りが完成したそうで、喜びもひとしおのご様子。

取材のご協力ありがとうございました!