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H様邸/山鹿市

親子で向き合った家づくり。“子育て家族”にやさしい住まい

  • H様邸/山鹿市
  • 家族構成:大人2人、子2人
  • 1階75.000㎡(22.69坪)/2階50.00㎡(15.12坪)/合計125.00㎡(37.81坪)

サンサンと太陽が照りつける晴天の下、シンプルモダンな装いがひときわ目をひく、H様邸を訪れました。すっきりとした方流れの屋根と、質感のある2トーンの外壁が印象的。ご夫婦は第2子を授かったことで、新居購入を決意。断熱構造や水回りのグレードなど、総合的な“標準装備”の高さを見比べて、「この仕様なら間違いない」と意志を固めました。一級建築士の資格を持つご主人のお父様が中心となって、間取りなどを決めたそう。アイーウッドと親子が一丸となって取り組んだ家づくりです。

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ワイドな廊下スペースが子供たちの遊び場に!

連日の猛暑が続くなか行われた取材。「パパママ、こっちこっち!」……家に入るなり、わんぱくキッズの元気な声が家中にひびきます。「以前までアパートだったので、なかなか家の中で思い切り遊ぶことができなかったんですけど。新しい家では思う存分走り回れるので、嬉しくてしかたないみたい」と奥様はニッコリ。次男の誕生を前に、手狭になることを考えて、注文住宅での家づくりを決意。お子様の終始楽しげな笑顔から、仲良しご家族の空気感が伝わります。そんなご夫婦の心強い味方になったのが、一級建築士の資格を持つご主人のお父様でした。ご夫婦とお父様、そしてアイーウッドと共に歩んだ家づくりを伺いました。

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子供部屋にはカラフルなおもちゃがいっぱい!

子どもが走り回っても安全・安心。のびのび子育てできる我が家

広いLDKでのびのび子育てを楽しむご夫婦。2階は寝室、子供部屋と完全なプライベート空間に仕上げたため、団らんの中心はLDKです。20畳を超える広々リビングは、玄関からキッチンまで一直線に伸びたスマート導線が特徴。ソファのあるくつろぎスペース、食事を楽しむダイニングテーブル、奥様の“城”ともいえるキッチン。ゆるやかな3つの空間にセパレートしました。リビングの真ん中に設けた大きな窓ガラスからは、たっぷりの陽光が降り注ぎます。窓の先には広めのウッドデッキ、さらに庭へ。こちらのウッドデッキは、和室、ダイニング、そしてキッチン&浴室にぐるりと囲まれた「囲みの空間」になっているのがポイント。お子様が遊んだり洗濯ものを干すスペースとして利用するため、プライバシーの確保を優先しました。

ここで、H様の家づくりならではの大きな特徴を1つお伝えしましょう! 実はこちらの家、一級建築士の資格を持つご主人のお父様がメーンで設計を手掛けたのです。もともとご主人のご実家もお父様の設計によるもの。「いずれは、子供の家も自分が設計したいという夢があったんでしょう。最初から、僕らと一緒に家づくりに参加してくれました。どちらかというと、孫がよろこぶ家を造りたいという気持ちが大きかったのかな(笑)」とご主人。「こちら側の細かいリクエストが多かったにもかかわらず、それに対して、アイーウッドさんの設計士さんがひとつ一つ真摯に対応してくれたことに感動しました。ちょっと特殊なケースだったと思いますが(笑)、ワガママを聞いてくださって感謝ですね」。また、「私たちがアイーウッドさんに決めたのは、“標準仕様”のグレードの高さ。特に、吹き付け断熱や水回りのグレードの高さなど、ひとつ一つがきわめて高性能なのに、コストパフォーマンスが高い。安心してお任せできると思いました」と奥様。お父様とアイーウッド。2人の設計士の熱い想いが詰まった家なのです。

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ご夫婦の寝室は落ち着きのあるトーンに!

続いて、家の随所に見られる、ご夫婦のこだわりを紹介しましょう。リビングの壁は、空をスッと流れる雲のようなデザインが印象的。クロスではなく真っ白な塗り壁を採用しました。これはすべて左官職人さんの手作業によるもの。手仕事ならではの素朴な模様が、リビングに味わいをプラスしています。和室部分はやや色を落とし、模様も控えめにするなど変化を楽しめるように。また、寝室から出入りできる広い小屋裏や、キッチンから直接外にゴミを捨てられるキッチンシューターの設置……。暮らしやすさにこだわった細かいこだわりも見逃せません。そして、すっきりとしたリビングに華を添える、鮮やかなワインレッドカラーのキッチン。こちらもポイントですね。「庭を眺めながらお風呂に入れる造りも気に入っています。庭づくりはまだこれからですけどね」とご主人。家族の成長に合わせて、家も変化していく。そんな未来に期待がふくらみます。

取材のご協力ありがとうございました!