【目隠し・シンボルツリーなど目的別】大きくならない&手入れがラクなおすすめの庭木15選

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庭木にはシンボルツリーとして「家の顔」を果たす役割や、目隠しとして暮らしのプライバシーを守る役割などがあります。

よりおしゃれで快適な家づくりを目指す方は、庭木を取り入れるのがおすすめです。

しかし、庭木のサイズには注意が必要です。大きすぎる庭木は、近隣の日照に影響を与えたり、メンテナンスに大きな手間がかかったりします。庭木として取り入れるのであれば、中〜小サイズを選ぶと良いでしょう。

この記事では庭木におすすめの中〜低木の樹種をご紹介します。庭木選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

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大きくならない庭木なら中木・低木の木がおすすめ!

大きくならない庭木なら中木・低木の木がおすすめ!のイメージ

大きな庭木は家の顔となる存在感を放ちます。しかし背が高いと落葉の数が多く、剪定も高所作業となるため、手入れが大変です。

庭木として取り入れるのであれば、それほど背が大きくならない中木・低木を採用することをおすすめします。

中木・低木とは、背の高さが2.5m未満の木のことを指します。高木ほど圧迫感がなく手入れをしやすい点が中木・低木の魅力です。

また、仕立て方に工夫を加えれば、高木のような強い存在感を放つこともできます。シンボルツリーとしても活躍できるため、家庭で取り入れる庭木におすすめです。

目的別におすすめ!手入れのいらない&大きくならない庭木

中木・低木はたくさん種類があり、どの木を選べば良いのか迷ってしまいますよね。

庭木を選ぶ際は、目的に合わせて樹種を決めるのがおすすめです。ここからは、目的別におすすめの中木・低木をご紹介します。

シンボルツリーにおすすめの木

フェイジョア

フェイジョア

フェイジョアは南米原産の常緑低木です。まっすぐ上に伸びる小さくて丸い葉は、外国風の住まいにぴったり!6〜7月になれば、白やピンク、赤などの美しい花を咲かせます。

花が枯れた後にできる果実は甘酸っぱいため、ジャムとして楽しむのがおすすめです。

アオダモ

アオダモ

アオダモは真っ直ぐに伸びる枝と白い斑点模様が入った幹が美しく、シンボルツリーとしても人気が高い樹種です。4〜5月になると、白い花を咲かせます。

花自体はそれほど目立ちませんが、新緑の若葉とのコントラストが爽やかで、住まいを美しく彩ります。シンボルツリーとしてぴったりの木です。

ヒメシャラ

ヒメシャラ

ヒメシャラは日本原産の落葉樹です。小さな葉をたくさん身にまとい、秋になると紅葉します。

梅雨前に咲く花は椿に似ていて、日本風の住まいに合う庭木です。四季の変化を楽しめる樹種のため、庭や玄関アプローチに季節感を演出したい方にぴったりです。

目隠しにおすすめ!

コニファー

コニファー

目隠しとして定番の庭木といえば、コニファーを思い浮かべる方も多いはず。

1年を通して葉を身につけるため、落葉を掃除する手間はほとんど必要ありません。また葉の密度が高いことから、目隠しとしてぴったりの庭木です。

キンモクセイ

キンモクセイ

キンモクセイは葉の密度が濃いため、生垣として採用されることも多い樹種です。また、秋になればとても良い香りの花を咲かせます。

成長スピードはゆっくりなため、ある程度大きく育った状態の苗木を植えるのがおすすめです。

クチナシ

クチナシ

クチナシも生垣に採用されることが多い品種です。細かくて密度の高い枝葉が、プライバシーを守ってくれます。また、クチナシの枝は細く柔らかいので、剪定の手間もかかりません。

クチナシは耐陰性が高く、日陰の場所でも生育が可能です。初夏にはかわいらしい白い花を咲かせ、秋には鮮やかな実を身につけます。

イングリッシュガーデンにおすすめの木

オリーブ

オリーブ

オリーブはイングリッシュガーデンを彩る庭木として、定番の植物です。太く曲がりくねった幹と、銀緑色の繊細な葉が、南欧風のお庭を演出します。

適度な剪定を繰り返せば樹形の維持ができるため、庭木を大きく育てたくない方にもオリーブはおすすめです。また、鉢植えにも対応できることから、イングリッシュガーデンの配置替えを予定している方にも適しています。

アナベル

アナベル

アナベルは西洋あじさいの一種です。日本のあじさいよりも開花時期が長く、繊細な花を身につけることから、西洋風の庭づくりにおいてとても人気が高い品種です。

秋になると枯れてしまいますが、その姿もドライフラワーのようで風情があり、イングリッシュガーデンを彩る存在になります。淡い緑からピンク、もう1度緑色になって最後はドライフラワーの茶色になる色の変化も、庭に季節の訪れを感じさせるポイントです。

シルバープリペット

シルバープリペット

シルバープリペットは、白と緑の葉を身につけます。大きく四方に伸びる葉が豊かな自然を感じさせるため、イングリッシュガーデンに緑の存在感を加えるのにぴったりです。

初夏には白い花をたくさん身につけ、新緑とのコントラストを楽しめます。

玄関先に植えるのにおすすめの木

ハイノキハイノキ

ハイノキはまっすぐに伸びる樹形が特徴です。とても上品な見た目をしていることから、玄関まわりのエクステリアに洗練された印象を与えます。

耐陰性と耐乾燥性に優れているため、日が入りにくい玄関にもおすすめです。

ボックスウッド

ボックスウッド

ボックスウッドは、別名西洋ツゲとも呼ばれています。とても強い品種で、手入れをしなくても明るい葉色を保つ点が魅力です。画像のように生垣として植えても良いですが、丸い樹形を作ることもできます。

庭先にかわいらしく明るい雰囲気をつくりたい方は、ボックスウッドを取り入れてみてはいかがでしょうか。

コデマリ

コデマリ

小さくすぼんだ形状の葉が特徴のコデマリは、春になると白くてかわいい花をたくさん身につけます。枝は柔らかく扱いやすいため、剪定がしやすい点も特徴です。

また、とても丈夫な品種なので、病気の心配もそれほど必要ありません。玄関先を彩りながら、手入れの負担が少ない庭木を探す方におすすめします。

寒冷地で育てるのにおすすめの木

ドウダンツツジ

ドウダンツツジ

関東地方でも見かけることが多いドウダンツツジは、寒冷地でも元気に育ちます。春は可憐な白い花を身につけ、秋になれば鮮やかな紅葉を楽しめる、庭を彩るのにぴったりの樹種です。

生垣として刈り込めば、目隠しの役割を果たします。形を整える剪定はほどほどに、豊かな自然樹形を維持し、ドウダンツツジをシンボルツリーとして楽しむのもおすすめです。

寒冷地で多様な目的を持った庭木をお探しの方は、ドウダンツツジを検討してみてはいかがでしょうか。

イヌツゲ

イヌツゲ

寒冷地でも豊かな緑を保つのが、イヌツゲの魅力です。生垣として取り入れられることが多い樹種ですが、剪定の形状によっては庭を彩る存在としても活躍します。

葉が密集しやすいため風通しをよくする剪定を適切な時期に行う必要がありますが、それさえ気をつけていれば枯れる心配はほとんどなく、育成しやすい庭木です。

イチイ

イチイ

イチイは、ぴんと伸びた葉と赤い実が特徴の庭木です。日本風のイメージが強く盆栽に使用されることもありますが、樹形によっては西洋風の庭にも溶け込みます。

寒さだけでなく暑さにも強い木のため、土地を選ばずに育てられるでしょう。成長スピードもゆっくりで、適切な剪定をすれば大きくなりません

大きくならない庭木で住まいを彩ろう

大きくなる庭木は、緑の成長を楽しめる点が魅力です。しかしメンテナンスが大変だったり、落葉が隣の敷地に入り込んだりと、さまざまな手間が生じます。

庭木を植えるのであれば、成長スピードがゆっくりでそれほど大きくならない木がおすすめです。

ご紹介した中木・低木を参考にして、目的に合った木を住まいに取り入れてみてください。

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