- 二階建て
- キッチン/リビング
- 収納
- ライフスタイル
子どもが裸足で駆け回る 冬もポカポカ、温もり溢れる住まい
- S様邸/熊本市
- 家族構成:大人2人、子供1人
- 1階81.50㎡(24.65坪)/2階68.50㎡(20.72坪)/合計150.00㎡(45.37坪)
柔らかなクリーム色とブラウンの外観。ご夫婦の人柄を表すかのような、やさしい印象を与えてくれる佇まいです。元々、築30年を超す一軒家にお住まいだったお2人。長年、古い住まい特有の“寒さ”からくるストレスに悩み、増税前のタイミングで、思い切って新居購入に踏みきったとか。様々な展示場を見て回るなかで、安定のブランド力とコストパフォーマンスの高さを持ち、シンプルで機能的な住まいを提案するアイ-ウッドの住まいに惹かれたとか。
「おはようございます!」——ドアを開けるなり、弾んだ声で出迎えてくれたお子さま。真冬にもかかわらず裸足で、トコトコと元気いっぱいに家中を駆け回っていました。そんな様子を見ながら、「前の住まいは一軒家だったんですが、とにかく冬の寒さに耐えられなくて…。暖房をつけても、部屋の中が5度とかだったんです(笑)。今年は新居で迎える初めての冬ですが、ご覧のとおり、娘は裸足でへっちゃらみたい」と笑顔を見せてくださいました。ご夫婦にとって初めての家づくり。そんな2人を間近でサポートしたのは奥様のお母様でした。ご家族とアイ-ウッドが共に歩んだ家づくりを伺ってきました。
収納、導線、明るいリビング。新築の喜びを実感できる間取り
玄関から各部屋に通じる大理石風の廊下は、ひときわゴージャスな雰囲気を放っています。他にも、高級感を感じさせるハイドアの扉や電動シャッター、玄関のカードキー、キッチンのカップボード…。S様の住まいは、ところどころに取り入れた“ワンランク上”のアイテムが印象的。その秘密は、アイ-ウッドの「成約キャンペーン」を利用したため。偶然にもキャンペーンの実施中に足を運んだそうで、すぐにお母様に相談。「これも何かのご縁かも」というお母様の言葉が、購入の決め手になったそうです。「予算の都合で、おそらく購入することができなかったアイテムを取り入れることができました。住まいに一気に高級感が出て、どれも本当に気に入っています。元々、こういう“縁”を大切にするほうなので、きっとアイ-ウッドさんとは良いご縁があったんだと思いますね」。お母様は根っからの家好きで、新築の間取りも、ところどころにお母様のアドバイスが採用されているそう。また、そんなお母様が抱いた疑問や質問にも、ひとつ一つに真摯に答えてくれた、ベテラン営業マンNさんの存在も心強かったと話してくれました。
打ち合わせで、最も時間を費やしたのが間取り決め。これから使用する子供部屋と寝室・収納スペースを2階に設け、1階を快適な住空間に。なかでも、生活の中心となるリビングに、ご夫婦のこだわりを詰め込みました。和室とひと続きになった大空間は、オープンな対面キッチンを配したLDKに。カウンターテーブルはお母様のアドバイスで、通常より幅のあるものを採用しました。「何かとモノを置くことが多いので助かっていますね」と奥様。さらに、部屋のデザイン性を損なうことなく収納スペースを確保し、家事導線も考えた間取りに仕上げました。南向きのリビングは陽当たり良く、冬でもポカポカと暖かいのが特長。家のまわりに庭のスペースを取り、リビングに設けた小さな窓から、外へと出入りすることもできます。実はSさんの住まいは、土地柄少し高台に建てられています。そのため1階でも少し高く、見晴らしの良い大空間に仕上がりました。足触りがなめらかで、美しい木目の無垢フローリングもこだわりのひとつ。こちらは、アイ-ウッドの本社展示場で見て気に入ったものだそうで、「床暖房ではないのに、冬も暖かくて嬉しいですね」とご主人が話してくれました。
そんなご主人のリクエストで設けられた、ちょっと贅沢な部屋をご紹介しましょう。2階に設けた「シアタールーム」です。こぢんまりとしたスペースではありますが、ちゃんとした個室。こちらにはテレビと本棚、ミニソファが設けられ、映画鑑賞や読書など、ご主人が1人の時間を楽しめるように作られた部屋だそう。扉が防音になっているため、多少大きな音を出しても周りの迷惑になりません。「せっかくマイホームを持つのだから、小さくても、“自分の場所”を持ちたかったんです。夢でした!」と嬉しそうに語ってくれました。また、住まいづくりをとおして、「しっかりした“見た目”はもちろん、見えない部分も大事にして作られていることに驚きました。私たち家族はもちろん、母もすごく気に入っていて。居心地がいいのか、しょっちゅう遊びに来るんです」。家族の絆を、より深いものにしてくれたマイホーム。この先も、お子さまの成長に合わせて新たな思い出が刻まれることでしょう。
取材のご協力ありがとうございました!